ニューヨークに対して、一番最初にあたまに浮かぶのは自由の女神かもしれない。
それだけ、あの姿の印象はボクのなかでは大きい。
ある映画の超有名なラストシーンで、砂浜に埋もれた女神像。
小学生の時に見たこの映画のこのシーンのインパクトは大きかった。
ところが
2年前のハリケーンで被害を受けて、その後リバティ島への上陸(自由の女神は島のうえに立っている)さえクローズ状態。
残念である。
フェリーの甲板から見るしかないのだ。
船着場のあるバッテリーパークまでは、地下鉄でボーリング・グリーン駅まで行ってそこから徒歩。
マンハッタンの一番南である。
一番船の出港まで1時間あるので、近くのカフェで朝食。ベーグルと野菜スープで体も暖まる。
晴天だけど気温がかなり低い。
乗船10分前に船着場へ戻ると、すでにかなりの乗客が並んでいる。
窓際の席を確保して座ると、船は静かに出港した。
水上から見えるマンハッタンの景色もなかなか素晴らしいものだ。
高層ビルが青空によく映える。
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| 船から見たマンハッタン |
乗客たちは出港の時は窓際の席を確保していたのだが、だんだん座っていられなくて甲板へでて写真を撮っている。
そして寒さに耐えられなくなると、客席へと戻ってくるのだ。
なにしろ甲板は風がビョービョーと吹き荒れるので、強烈に寒い。
自由の女神に最も近づくときをピークに、乗船客の写真熱も冷めてきて客室で過ごす人が増えてくる。
船はその後、ブルックリン橋を抜けてマンハッタン橋まで行き、Uターンして戻る。
このあたりの景色も最高にニューヨークっぽくて好きだ。
さて、下船した我々がつぎに向かったのは、世界経済の中心であるニューヨークのウォール・ストリートである。
ところがあいにく、この日はプレジデントデーで官庁などは休みなのだ。
たしかに行ってみると、りっぱな建物はあるが、人は観光客しかいない。
しかも、寒い。
とにかく寒い。
しばらくは街をぶらぶらしていたが、凍えそうなので近くにあるトリニティ協会へ避難。
入場も写真も、トイレも使えるし天国のようなところである。
時々大寒波に襲われた時にホームレスの人たちはこんな感じで協会で保護されるのであろうか(だいぶ違うと思います)
まあ、イメージとしてはそんな感じ。
Ground Zeroを回ってからチャイナタウンへ。
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| チャイナタウンの街並み |
本当にこのあたりは風景が全然違う。
驚いたのは、ここで売っているお土産品が、同じようなものなのにこれまでの場所と比べると1/10程度の値段なのだ。
価格もチャイナ仕様。
全部ここで買えばよかった。
昼飯を「死ぬほどうまい」と評判の小籠包のレストランで食べる。
美味しかったが、死ぬほどではなかった。
でも周囲を観察していると、小籠包をオーダーしない人は皆無。
小籠包だけしかオーダーしない人はいた。
ということはご報告いたしておきます。
参考のために書いておくと、店名は「Joe's Shanghai」であります。
値段は安めで量も多いので、ぜひお試しください。
そうこうするうちに、もう夕方近くになってきた。
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| 「箱庭」効果で撮影した街並み |
本日のもうひとつの予定は、ブルックリンブリッジの夕景を見ることである。
徒歩で橋を渡り始める頃には、かなり日が傾いてきた。
夕焼けを背景に、遠く自由の女神がシルエットになっている。
美しい、絵になる街ニューヨークである。
ビルには灯りがともりだす。
日が落ちると、寒さも増してくる。
しかも橋の上
常に寒さとの戦いだ。
結局向こう岸までは渡ることを断念して引き返した。
寒さに負けた
もうひとつどうしても訪れたかったグランドセントラルターミナルへ最後に立ち寄る。
いろんな映画などの舞台にもなっているので、感動も大きいのだが一番おどいたのは
2階のテラス部分がAppleストアになってたこと。
これは全然知らなかったので不意打ちを食らった。
駅の喫茶店でケーキを買ってホテルへ戻る。
ほっこり